
Goniometer を使うと、ステレオイメージの干渉を検証して、左右のチャンネル間の位相の差を定義することができます。中央のラインの M(中央/モノラル)に沿ってトレースが打ち消し合っていれば、位相に問題があることが簡単に分かります。
Goniometer の原理は、古くから 2 チャンネル方式のオシロスコープに使われていたものです。Goniometer のようなデバイスを使用するには、左右のステレオチャンネルの信号を X 軸と Y 軸の入力に接続し、表示を 45°傾けます。するとステレオ位相が目に見える形で表現されます。
信号トレースはゆっくりと黒に戻ります。これはグロー管を使った古くからの Goniometer の動作を真似たものですが、信号を読み取るにはこの方式が最も優れているようです。

「Goniometer」ボタン:メインディスプレイを「Goniometer」モードに切り替えます。
「Auto Gain」ノブ/フィールド:入力レベルが低い場合に表示を補正する度合いを設定します。「AutoGain」レベルは 10 %ずつ増やすことができます。また、この機能をオフにすることも可能です。
注記:ほかの内蔵エフェクトやプロセッサ(コンプレッサーなど)の「AutoGain」パラメータと混同しないよう、メーターでは「AutoGain」は表示用パラメータとしてのみ使われます。この「AutoGain」パラメータは、レベルを上げて表示を見やすくするためのものです。オーディオレベル自体は変化しません。
「Decay」ノブ/フィールド:Goniometer が黒に戻るまでの時間を設定します。